2007年 07月 03日
VMware PlayerでのKNOPPIXの起動方法 |
VMware Player とLinuxのisoイメージがあれば、Windowsと同時に、Linuxが起動できます。
その手順は、以下の通りです。
1.Linux ISO イメージの入手
→ http://linux123.exblog.jp/i2で説明
2.VMware Playerの入手
→ http://linux123.exblog.jp/i3で説明
3.VMware Playerのインストール
→ http://linux123.exblog.jp/i4で説明
4.VMware 設定ファイルの作成
→ 本エントリーで説明
5.VMware設定ファイルからVMware Playerを起動
-------------------------
さて、ここでは、4.VMware 設定ファイルの作成を説明します。まず、メモ帳で、以下のような内容のファイルを作成し、「knoppix.vmx」という名前で保存します。なお、ここからの内容は、以下のページから引用しました。設定ファイルのサンプルもここからダウンロードできます。(VMware Player 単体による LiveCD 起動方法について の お持ち帰り用 の knoppix40.vmx)
http://mcn.oops.jp/wiki/index.php?VM%2FVMware%2FVMware%20Player
ここでは例として、KNOPPIX 5.1.1(knoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso)をエミュレートする設定で進めます。
主な設定内容を説明します。
(1)CD-ROM は ISO Image を直接指定
ide1:0.fileName には対象となる Image を指定します。今回は「knoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso」とします。他の ISO Image を使用する場合、ここの設定を変更します。
CD-R に焼いたブートCDをCDドライブから起動したい場合、上記の設定を以下のように変更します。
(2)Guest OS の搭載メモリは 256 MB
以下の設定ファイルを書き換えることで変更可能です。
(3)ネットワーク設定は NAT
Bridge に変更する場合、以下のように設定します。
このようにして作成した設定ファイル「knoppix.vmx」とISOイメージファイル「knoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso」を同じディレクトリ(フォルダ)に置いて、knoppix.vmxをダブルクリックすれば、VMware Player 上で Knoppix が起動するはずです。
その手順は、以下の通りです。
1.Linux ISO イメージの入手
→ http://linux123.exblog.jp/i2で説明
2.VMware Playerの入手
→ http://linux123.exblog.jp/i3で説明
3.VMware Playerのインストール
→ http://linux123.exblog.jp/i4で説明
4.VMware 設定ファイルの作成
→ 本エントリーで説明
5.VMware設定ファイルからVMware Playerを起動
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さて、ここでは、4.VMware 設定ファイルの作成を説明します。まず、メモ帳で、以下のような内容のファイルを作成し、「knoppix.vmx」という名前で保存します。なお、ここからの内容は、以下のページから引用しました。設定ファイルのサンプルもここからダウンロードできます。(VMware Player 単体による LiveCD 起動方法について の お持ち帰り用 の knoppix40.vmx)
http://mcn.oops.jp/wiki/index.php?VM%2FVMware%2FVMware%20Player
ここでは例として、KNOPPIX 5.1.1(knoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso)をエミュレートする設定で進めます。
主な設定内容を説明します。
(1)CD-ROM は ISO Image を直接指定
ide1:0.fileName には対象となる Image を指定します。今回は「knoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso」とします。他の ISO Image を使用する場合、ここの設定を変更します。
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
ide1:0.fileName = "knoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso"
CD-R に焼いたブートCDをCDドライブから起動したい場合、上記の設定を以下のように変更します。
ide1:0.fileName = "auto detect"
ide1:0.deviceType = "cdrom-raw"
(2)Guest OS の搭載メモリは 256 MB
以下の設定ファイルを書き換えることで変更可能です。
memsize = "256"
(3)ネットワーク設定は NAT
ethernet0.connectionType = "nat"
Bridge に変更する場合、以下のように設定します。
ethernet0.connectionType = "bridged"
このようにして作成した設定ファイル「knoppix.vmx」とISOイメージファイル「knoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso」を同じディレクトリ(フォルダ)に置いて、knoppix.vmxをダブルクリックすれば、VMware Player 上で Knoppix が起動するはずです。
by linux_linux
| 2007-07-03 16:07
| KNOPPIX on VMware